香港ではほぼすべての銀行で共同名義の口座(ジョイントアカウント)が開けられます。かなり一般的。
一つの口座を共有したい夫婦には特に便利。
特に夫婦関係の証明などは求められなかったから、普通に他人同士でも開けるのかも。(未確認です)
口座を開けるのに必要な書類は、個人で開けるときと一緒。
私の場合は個人口座がすでにあったので、本人確認書類(パスポート・香港ID)だけで簡単に開けました。
ATMカード2枚分、小切手帳もその場で渡してくれました。
インターネットバンキングもすでに個人として利用していたので、そこに新たな口座を追加するだけでOK!
数日中に個人のインターネットバンキングの口座の追加の画面に、新しく作った口座が選択できるようになるので、
どうやら同じ本人確認書類を使って開いた口座は紐付けができるようです。
(私は個人口座が古いパスポート番号で登録されていて、最初は口座の紐付けができず問い合わせました。。)
HSBCは口座もクレジットカードも保険もすべて一つのインターネットバンキングで管理できるのがGood(シティバンクはなぜかクレジットカードが別のログインになってしまう。なんでだろう)
そしてジョイント口座の残高は、個人口座の残高のRelationship Balance(口座管理費がかかるかどうか判断する平均残高額)にも反映されるので、アドバンスやプレミア口座の平均残高を維持したい人にも便利。
何で日本で一般的にならないのか不思議なんだけど、、きっとお金の所有者を明確にして納税させないといけないからかな。。
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